どうして会社を勤をしたくないのか考えてみた
会社勤めをしたくないのに会社に勤めてるとかいた気がしますが、どうして勤めたくないのかということを真剣に考えたことがありませんでした。
今日はそのことについて考えてみたいとおもいます。
1. 「毎日同じ場所に行く」ことが辛い。
会社に所属していると毎日電車に揺られて同じ時間に同じ場所に行く必要があります。
これは学生も同じですよね。
これ、辛く過ぎ。
僕の性格もあると思いますが、
今思い返せば幼稚園のころから毎日送迎バスに乗って、同じメンバーと会って、おんなじような遊びをすることに意味を感じていませんでした。
小、中、高、そして現在までそれは変わりません。
あれ何の意味があるんでしょう?
別に学校に通わなくても勉強はできるし会社に行かなくても仕事はできるのに、毎日通学や出勤をしなければいけない意味が解りません。
時間とメンタルを削られるだけです。
しかも社会に出たら一日最低8時間労働。大抵は就業時間が過ぎても帰れず、残業代が出ないこともしばしば・・・そして「お金」と「責任」の2つだけで正当化する。
なんですかこれ?ぼくらは囚人ですか?
ってか囚人の方が規則正しい生活と栄養バランスが取れた食事ができますよ。
2.会社にいても自力で生きていく力が身につかない
ぼくは今リクルーティング会社で働いて、仕事上様々な経歴を持った人と話をします。
第2新卒みたいなとりあえず社会人経験が1,2年ある人から大手のメーカーで部長をやって多様な人まで。
でもね、正直言って8割くらいの人があんまり商品価値がないんですよ。
第二新卒くらいまでならまだマシです。若いってだけで商品価値があるから。
ところがそれ以上になると、途端に商品価値が落ちて買い手がいなくなります。
かといってそういう人は会社に頼らずに自力で稼いでいくほどの技量もエネルギーもないので、最終的には妥協して今の会社で働き続けるか給料を下げて拾ってくれる会社に身を置くことしかできません。
3年以上会社員としてはたらいている人は結局定年まで会社に頼って生きていくしか道がなくなるってことを1年半働いてヒシヒシと感じています。
3. 無駄が多すぎてメンタルが削られる
会社勤めしてると無駄なことが多すぎます。
さっさと仕組み作りをして機械的にやればいいことをいつまでも先延ばしにして作業効率が落ちたり、上司の思い付きでいきなり新しいことを始めてみたり・・・
この間もぼくは会社でいきなり呼び出されて「社内の情報共有の方法について」という名目の会議に強制参加させられました。
しかも会議の内容は「現行の共有方法を改善する」というものではなく、「現行の共有方法をがどうして必要なのか」という、業務を効率化するためのものではなく現状を社員に受け入れさせるための理由づけ会議。
馬鹿なの?
この1時間半でどれだけの仕事ができただろうか。どれだけ部下に指示が出せただろうか(入社1年半のケツの青い社員が部下を持っているような企業であることはここではスルーします)。
僕が勤めている会社はレベルが低すぎですが、会社員をやっているとこうやって毎日無駄に時間が過ぎるようなことが多いんじゃないでしょうか。
ぼくはこれに耐えられないと思っています。
さっさと自力で稼げるようになって離脱するしかないですね。
そろそろFXの勉強でもしますか。
ではまた