これからどうやってトレードに取り組むのか

こんにちは エラコキュウです。

 

昨日は水道から水漏れが発生して処理に追われていました。

ちなみにまだ直ってません。

 

 

前回の記事の後もう一回トレードの流れやトレードルールをおさらいしてわかったことを基にトレードルールとその他のやらなければいけない作業を決めてみました。

 

1.トレードの流れ

1.1 勝ちパターン発生

まずは自分の勝ちパターンが発生するのを待つ。

1.2 シナリオを考える

パターンが発生したら次に考えるのはシナリオ。

ここで決めるのは

・どこでエントリーして、どこまでトレンドについていくのか(エントリーポイントと利確ポイントの確定)

・許容損失額(損切りポイント)

・ポジションサイズ

レバレッジ

・決済までにかける時間

1.3 成行・指値でエントリー 

とりあえず成行で1枚だけエントリーして、リスクを分散させるためにエントリーポイントの上下に指値を置く。

買いの場合は買値下、売りの場合は売値上に指値を置く。

1.4 各利確ポイントで利益を確定させる

自分で決めた利確ポイントに到達したら順次ポジションを決済していく。

1.5 トレード記録を付ける

トレードの流れをおさらいするだけで意外とやることが多いのがわかりました。

今までのトレードでやっていたことはエントリーポイントの確定ポジションサイズを決めることだけでしたが、この2つさえもその時の気分でやっていたので、トレードの内容にムラが発生しまくってました。

 

2.トレードルール

これまでほとんどルールを決めず、その時の「これはいける気がする!!」というひらめきだけでポジションを持っていたぼくですが、これからはしっかりとルールを決めてトレードをしていくことにしました。

 

2.1 レバレッジ

レバレッジは5倍以内

買値の上や売値の下に決済逆指値を置くことができた場合には実質的にレバレッジは0倍になったと考えて別のポジションを持つ。

 

あるときは20倍近くにしたり、またあるときは3倍くらいでポジションを持ってみたりとテキトーにやってきましたが、これからは5倍以内に設定することにしました。

ハイレバにするということは当然許容するリスクの幅も広く撮らないといけなくなる訳です。

当然負けたときの損失額も大きくなります。

コツコツと利益を出してきても大きく負けを出していたら何の意味も有りません。

 

勝つときも負けるときも一定の範囲内で収まるようにしなければならない。

 

最近やっとこのことに気づきました。

 

2.2 許容損失額

1ポジションにつき証拠金の1%まで

 

いろいろ調べたらプロの投資家は大体2%までの損失を許容すると言われているようですが、なぜ2%までなのかがよくわかりませんでした。なので僕は

 

損失となってもストレスを感じない程度の損失額

 

を許容損失額に設定することにしました。

今の証拠金は230,000円なので、その1%は

 

230,000×0.01=2,300円

 

これくらいが今の僕が許容できる額です。

 

2.3 出口戦略を決めてからエントリーをする

今までのトレードでは利益が出ても損失が出てもその時の気分で利確・損切りをしていました。

利益が出れば「もっと伸びるんじゃないか?いや、これ以上伸びないかもしれない。今回はそろそろ利確しておくか。」

 

損失が出たら「どうしよう。そろそろ切ったほうがいいんだけど回復するかもしれないし・・・あぁまた損失が大きくなってる」

 

って感じでした。でも利益が出ても損失が出ても感情を挟まずに淡々と結果を確定させることができれば利益を最大化し損失を最小化することができますよね。

なのでエントリーをするときにはどのタイミングで利益を確定させるのかをしっかりっ決めてからエントリーすることにします。

 

2.4 決済までにかける時間

短期・中期・長期のどれでトレードをするのかにもよりますが、どれくらいの期間で取引をするかは決めておくべきです。

トレードでは実際に動かすお金の他に時間的なコストも計算する必要があるとおもっています。

 

短期でトレードをして利益を出そうと決めてエントリーしたのに2週間も3週間もポジションを持って、結果的に大した利益にならずに終わった。

なんてことになったらかけている時間的なコストに対してリターンが少なくなるだけでなく他の通貨ペアを取引するチャンスを圧迫するからです。

 

だったら取引期限を決めて、それまでにチャートが動き出さない場合は利益が少なかったり、多少損失が出ていたとしても決済してしまうべきでしょう。

他に利益が出せそうな通貨があるのに、いつ動き出すかわからない通貨を取引してチャンスを逃すのはもったいない。

 

次の取引からは時間的コストも考えて取引することにします。

 

3.トレード記録を付ける

これは自分のトレードを分析するためには欠かせませんが、もちろん僕はいままでやってきませんでした。

おかげで毎日トレードをしていく中で自分がどの通貨ペアをどうやって取引していたのかほとんど覚えていません。

 

トレード記録ではつぎのことを記録していきます。

・日付

・銘柄

・使用する時間足

・取引枚数

・エントリ―ポイント

・決済価格

・決済日時

・損益

 

4.トレードを振り返る

なにかをするときに物事の過程振り返らないとまた同じ失敗を繰り返し成功を再現することもできませんよね。

トレードも同じで、あるトレードでどうして利益が出たのか、損失が出たのかを振り替えらないと勝ちを再現することができないし、負けを減らすこともできません。

 

偉そうに言っていますが、最近気づきました。

 

勝ちトレードの回数を増やすのと負けトレードを減らすのはどちらが大事なのか、

ネットを見ると意見が割れていますが利益を最大化するには勝ちを増やして負けを減らすのが一番です。偉そうに言っていますが、最近気づきました(2回目)。

 

毎日振り替える必要なありませんが、最低でも週に1回は振り替えることにします。

 

書き疲れたので今日はこの辺でやめます。

 

ではまた